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(1)なぜ「首都圏」なのか?
東京を中心とする首都圏は、バイオ関連の研究機関や大学、さらには大企業を含めたプレーヤーが数多く集積するとともに、ITインフラや新規産業育成に係る資金供給等のサポート環境も整備されていることから、首都圏はバイオ産業の一大拠点として注目されています。
特に、バイオベンチャーは今後我が国が必要とするイノベーション型産業の中核の一つであり、首都圏はこれらのバイオベンチャーが活躍する新事業創出の苗床として期待されています。
(2)「産業クラスター計画」とは?
経済産業省では、産学官による高密度な人的ネットワークの形成をベースにベンチャー企業や中堅・中小企業等が産学や産産連携によって経営資源・技術資源を補完しながらレベルアップを図り、世界的に高い競争力を有する企業群の創出を目的とする「産業クラスター計画」を提唱・推進しています。
「首都圏バイオネットワーク」は、その計画の一環として経済産業省の主導のもとに、2002年7月、バイオベンチャーの育成のためのプラットフォームとして組織されたものです。
(3)どのようなネットワークなのか?
現在、首都圏を中心とするバイオベンチャーをはじめ、大企業や大学・研究機関など、多くのバイオ関連企業・機関が参画し、ネットワークを形成しています。事務局である(財)バイオインダストリー協会が中心となり、このネットワークを活用し、バイオベンチャーをサポートする事業を展開しています。
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<4拠点との連携>
首都圏バイオネットワークでは、首都圏近郊の4地域「つくば」「かずさ」「横浜・神奈川」「しずおか富士山麓」のバイオクラスターと連携しており、各地域の特性を活かしたきめ細かいサポートも行っています。
「つくば地域」:官民あわせて約130の研究機関が集積する科学技術の街
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「かずさ地域」:「かずさDNA研究所」をはじめ官民の研究機関やインキュベーション施設が立地
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「横浜・神奈川地域」:理化学研究所、多くの理工系大学に加え、バイオ・ITなどの先端技術や高度な製造技術を有する企業が集積
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「しずおか富士山麓地域」:国立遺伝学研究所、静岡がんセンターが立地し、大規模治験ネットワークを有する。健康関連産業が集積。
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(4)どのような支援を行っているのか?
・首都圏バイオフォーラム
首都圏のバイオベンチャーが多くの人的ネットワークを形成するために、大手企業、大学等各種研究機関、ベンチャーキャピタルなどの関係者が集まる大規模なビジネス交流会を開催しています。交流会では、講演、成果発表、討論会など、バイオベンチャーの実情に即した研修会もあわせて開催しています。
・バイオビジネスサロン
個別具体的なテーマに基づき、バイオベンチャーが抱える課題や経営資源の補完について、意見交換やアドバイスなどが自由活発に、また濃密に行えるよう30人程度の少人数で定期的に開催しています。
・ビジネスマッチング発表会・交流会
バイオベンチャーの共同研究、資金供給、技術提携などの連携相手を探すことを目的に、自社の技術やビジネスプランなどを発表・PRし、バイオベンチャー同士又はバイオベンチャーと大手企業、金融機関、大学研究者などの連携促進を図る交流会を開催しています。
・専門家(バイオビジネスアドバイザー)派遣事業
バイオベンチャーが抱える様々な経営課題に対して、バイオビジネスアドバイザーとして、大手製薬企業OBや弁護士、会計士、弁理士など幅広い専門家を無料で会員企業に派遣し、課題解決に向けた適切な助言やアライアンス先の紹介などを行っています。
・ビジネスフェアなどにおけるブース出展
関連業界の関係者や研究者が多数参加するビジネスフェアや展示会などにおいて、首都圏バイオネットワークがブースを出展し、会員の方々の製品やパネルの展示、パンフレットやカタログ配布などを行っています。
・Webやメールマガジンを活用した情報提供
各種イベントや研究開発補助金等の最新情報などバイオ産業に関連する情報について、当ホームページで紹介するとともにメールマガジンを定期的に発行し、情報提供を行っています。
また、当ホームページの「会員データベース」や「会員Hot News/Communication」では、会員の方々の情報発信や会員同士はもちろん会員以外の関係者との情報交換が可能です。
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・その他
個別のテーマに即した研究会の開催や、他地域・海外との連携など、バイオベンチャーの方々の声を聞きながら、お役に立つイベント、事業を立ち上げて参ります。

